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ヴァンパイア・サクセション観劇感想

ヴァンパイア・サクセション観劇感想です。
主にゆりかちゃん中心だと思います。
記憶違いや勘違いもあるかと思います。
展開やセリフなどのネタバレに配慮していません><
これから観劇予定でネタバレお嫌いな方はご注意ください。


【かっこいいが過ぎると暴力】

年老いた姿で現れるアルカードとルーシーが過去を振り返るというプロローグから、
若いアルカードさん(って言っても696歳だけど)が現れた瞬間、
「うああああああかっこいいいいいいいいいうあああああああ血吸ってええええええええ」しか考えてなかった。
ひたすらにかっこいい。本当かっこいい。ひたすらかっこいい。
30数年生きてるからそれなりの単語数を覚えたいい大人のはずなのに、
私の中のた辞書から「かっこいい」以外の単語が消えたのかと思うくらいかっこいいしか言えない。
見た目すきいいいいいいいいいい!!!顔色悪くてすっごいかっこいいいいいいい!!!!!!!!
凄まじいかっこよさ。かっこいいという名の攻撃。かっこいいという名の殴る蹴るに等しい暴力!!

暴行罪だ!!!訴えないから!被害届も出さないからもっとくれ!!!!!!

ゆりかのあの長身と、フェアリー系とは無縁ながっちり体型のバランスががすごい好きだなと改めて。
ハロウィンパーティーのシーンでいかにもドラキュラ伯爵なマント姿で現れた時も、
似合いすぎて「ああ、この人はマントに愛されたんだ」と思うくらい似合ってたし、
銀メッシュ入りの長めの髪をハーフアップでお団子に結んでるのも似合う。
あのお団子の中に住みたい。

ちょっと顔色悪いけどイケメンで正義感も強くて紳士的で、
カタカナに弱くて鼻血出したり貧血起こしたりで、総合的にとても可愛い。
パソコンとか横文字に弱い設定で、「あっぷ、ぐれー、ど…?」のひらがな感がすごい。
吸血鬼としての本能が騒いで血を欲する表情がギラギラエロエロでした。
相手に噛み付こうとする前には、唇を拭うみたいな仕草をして準備(?)をするんだけど、
その仕草がもう!!!!!えろい!!!!!

とにかくアルカードさんの人としての優しさがすごく台詞の言い方に現れていて、
マーサおばあちゃんの葬式で心ない事をいう家族に対して怒るシーンも、
ヴァンパイアとバレて、それでも一緒にいたいと訴えるルーシーを思って
わざと冷たい言い方をしたりふざけたりして突き放そうとするところも、
傷付いた事があるからこその優しさがすごく滲み出ていて切なかったです。

【犯罪臭問題】
観る前は、まどかちゃん幼い雰囲気だけどゆりかとの見た目年齢的なバランスはどうなんだろうと
思っていましたが、実際見てみると、

想像以上に犯罪臭だね!?!ロリコンだね?!?

年齢差恋愛結構好きな私もびっくりな年齢差だよ!いやまあ700近い歳の差があるんだけどさ…。
え、もしかしてそれ考慮した?普通の年齢差カップルじゃないからって努力した結果?すごいね!?
キスシーンの時とか
「うわ!アルカードさんそんな小さな子に!?!?」
捕まっちゃうよ!?!?!って心配したよ?!
シェイクスピアのダークレディとフェアリースタイルでは
まどかちゃんってロリ顔の割にエロさもあっていいなって思ったけど、
今回は明るい役柄だしエロさは必要ないからか、本当にとても幼く見えてしまって。
大学生設定だから全然セーフのはずなのになんだろうあの犯罪臭…。
でも「清らかな乙女の血が欲しくないのか」という本能の声の誘惑に駆られるところでは、
まどかちゃんはまさに血が美味しそうな乙女で、説得力ありましたね。

話ずれるけど、シェイクスピアもフェアリースタイルもうらら様との絡みが良くて、
心のイイネ!ボタン押しまくりだったから、
まどかちゃんのエロ要素は百合的なシーンでしか発揮されないのかなっていう。
そうか!私が見たいのはまかまどじゃなくてうらまどなのか!!すみません百合脳は黙ります。

ロリコンの私としてはまどかちゃん単体は可愛いね飴あげようねおじさんと遊ぼうねってなりますが、
娘役としては3年後がとても楽しみな感じです!!はい!


【うらら様の美しさは宇宙を改変するかもしれない】

配役発表の時に色んな意味で話題になった「派遣社員の死神」ですが、
「天使になりたくて天国で面接受けたけど落ちて、
とりあえず近い職種で派遣でもいいからと妥協した」な感じかと思ってましたが、
就活生の観劇客に現実を思い出させるような設定ではないので安心してください。
「あたいの上司は黄泉の帝王なんだけど」「あたいの上司が」
「あんたに負けないくらいイケメンだよ」ってエリザの宣伝も兼ねたセリフがあるんだけど、
その度に劇場中があのバンコラン風味のビジュアルを思い浮かべてるんだろうなって。

ケバいと何回か言われるカーミラさんですが、
化粧よりとにかく衣装がケバい。カラフルというよりはあれはケバい。
そしてそんなケバい色彩を着こなしてるのもすごいし負けてない美貌がすごい…。
あんなに色彩の海なのにまったく溺れていない。むしろこれくらいは必要だという説得力!
あれくらいの色彩で相殺しないと美貌エネルギーが肥大化しすぎて時空を歪めて、
幾つもの平行線世界をうらら様を中心として一つに束ねてしまって、
宇宙を法則を改変しかねない強大な魔力になってしまう…、とか考えるくらいにはうらら様が好きです。
そんで、貴族の末裔みたいな気品のある顔してるけど、中の人関西人だったと思い出した。
とてもコメディ担当だった。ちゃんと担当出来てた。
特にラストね。振り向いただけであんなに笑いとる美人を見たことがありますか。
間と表情の切り替えが本当に絶妙で爆笑しました。

ハロウィンパーティーのドレスもケバ可愛くて、
ヘルシングさんを見た時の「あら、この間のいい男☆」っていう表情も可愛かった。
死神だから姿はヘルシングさんには見えてないんだけど、
ちょっかい出して気配だけは感じさせて、「???」ってなってるヘルシングさんを見て楽しそうにしてて。
レモンホームのシーンでも、ヘルシングさんが来た時にすっごい嬉しそうに笑うんだよね。
この時にはもう好みのイケメンってだけじゃなくて、恋心に変わってたのかなあ。
おばあちゃんの話を聞いてる時の顔がすごく切なそうで、
「失って困るものが見つかるのが幸せ」「愛に包まれて死ぬのが幸せ」、
そういう言葉で、植物状態で病院のベッドにいる自分の事を考えてたのかな。
生きてると死んでるの間の中途半端な状況で、もう少し粘るか、そろそろ諦めるか、
自分にとって何が幸せなのか…。
あんな明るく活発でカラフルだけど、常にそのことは頭にあったんだろうな。
ヘルシングさんが用事で先帰った時に追いかけたそうにするんだけど、
ぐっと足を止めるんですよ。これ以上彼を好きになってはいけないと自制するように!
正社員の死神になる(=本当に死ぬ)と一旦決心するものの、
やっぱり人として一緒に生きたいと思う人がいたから目覚めることが出来たのかな!ロマンティック!
それとも上司の黄泉の帝王が「お前に死神はまだ早い、人間からやり直せ」って命を返したのかな!閣下いい人!
ラストではヘルシングと恋人になれてよかったね、よかったね(泣)と素直に喜びました。

【例のBL】
ヅカ作品において近年流行りに乗った浅いBL表現は増加する一方で、
そんな浅はかなBLに我々腐女子は「コレジャナイ」「腐女子なめんな」と毒づく訳ですが、
今回も浅いことは浅いですが、今までと決定的に違うのは、
イケメン二人にをとにかく物理的にくっつけるという定番以外に、
第三者の視点を劇中に役としてセリフとして盛り込んだ点かなと思います。
長身のイケメン二人が「決してそういう意味じゃなく必然に駆られて」距離が縮まるの、
勘違いした女子が「あの二人…イケメンなのにもったいな~い☆」
→「いやいや俺たちそんなんじゃ!」という使い古されたよくある流れ。
昨今のBL流行を間違った方向に汲んだ本当にありがちな演出ですが、
「イケメンなのにもったいない」はすなわち
「イケメンなのに(ゲイだなんて私達女の取り分が減っちゃって)もったいな~い」であり、
「イケメンなのに(ゲイなら私達女の魅力を知らないで生きてるのね)もったいな~い」でもあり、
そもそもは同性愛を扱ったものであるはずが同性愛差別の表現として使われいるという滑稽さ。
ノンケこそが至上でありスタンダードでノーマルだという思想に基いた表現ではないか。
と書くとまるで私が怒っているようですが、怒ってはいないんです全く。
ただ、あれだけ現代社会が抱える様々な問題を直球でセリフに盛り込む昌也が、
自身の様々な憤りを作品で表現する昌也が、ほっぺが赤い昌也が、
かつて55では「自分こそノーマルでスタンダードだって思っていたけど視点を変えるとそうじゃない」
みたいな台詞がを書いた昌也が、
まさに昌也自身も「これこそノーマルでスタンダード」という固定概念を持っている、
ごく普通のあの年齢層の平均的なおっさんである部分がしっかり見えたなって。
私はただ単に「二人ともイケメンなのに(まか愛の掛け算は私には全然需要なくて)もったいな~い」と言いたいのです。

しかしあれが昌也からの「おい、BLBLって流行りに乗って騒いでる女子共、
結局お前らの深層心理にあるのは『イケメンは女子とくっつくべき』という利己主義な考えなんだよ!」
というメッセージだったらすごい。絶対違うけど。


【「美人は幽霊、ブスはオバケ」をめぐる問題】
上記に比べてもっと深刻な問題はこっちですよ!
多分誰も気にしてないけど私は気になるわよ!
「美人は死んだら幽霊になるけど、ブスは死んだらオバケになる」
昌也!これはいけない!昌也がブログとかTwitterやってたら秒速で炎上する失言だよ!
これは絶対闇が広がるぞ…って観劇しながら思ってたけど、
私が見える範囲では誰も闇が広がってなくてヅカファン寛容だね!?
カーミラ様に言われると「はっ!おっしゃる通りです!」ってなるけどね!
死んだ後まで見た目で階級分けるのやめて\(^o^)/


【他いろいろ】
今回一番抉られたのはマーサおばあちゃんとその家族ですね。
マーサおばあちゃん素敵なおばあちゃんっぷりと、
その家族の見た目がひょうきんに描かれれてるけどものすごい現実を感じます。
自分の意思で老人施設に入ったおばあちゃんを「私達の世間体を考えてくださいよ!」と責める嫁、
そんな嫁に何も言えない尻に敷かれ系旦那、
孫に飴を買ってあげようとしたら虫歯になるからとまた責める嫁。
おばあちゃんがかわいそうに見えるけど、
家族側も悪人とは言い切れないからこそのむず痒さ。
これ観る人年代とか状況によって全然見え方違ってくるんだろうなあ。
「お葬式は死者を敬い、死と向き合うために必要」というのがおばあちゃんの信念だけど、
そんなおばあちゃんの葬式で家族はおばあちゃんの死と向き合えたんだろうか。
嫁が向き合ったのは結局葬式によってキャンセルした用事を、
世間体のためにどうフォローすることだけじゃないだろうか。
疲れただの、ママ友会キャンセルしちゃっただの文句言う嫁に対して、
息子の言った「母さんは長患いした訳じゃない。ピンピンコロリで良かったよ」は、
少しはおばあちゃん自身が長く苦しまなくてよかった、という意味も含まれてると思いたい。

そうそう、ヴァンパイアものだからきっと噛み付きはあるだろうなとは予想してたけど、
噛まれる相手はどうせ王道にまどかちゃんだったり、BL的な狙いで愛ちゃんだったり、
もしかしたらうらら様を噛んで「死神は元々不死身や!」な展開もありかもって思ってたけど、
噛むと思ったら噛まなかった!を2回やった後に、唯一噛んだのがみつるだけという展開になろうとは!
しかも人間になった後だから本当に噛んだだけ!噛んだだけ!!!!!
アルカードが望んでいた人間になったという事が明らかになる感動的でもあるシーンだけど!
とても面白く思えてしまってすみません!!!
サザーランドさんは、スーツ眼鏡という記号を与えると世界の彼氏でも受けっぽくなるんだなっていう印象です。
(狂気のES細胞研究家)という設定と共に配役発表がされた時は、
例の事件のパロディで例のセリフを言わされるんだろうなってひやひやでしたが、
言わされてなくて心底ほっとしました。いい人だということは伝わりました。

ハーマンさんの美人秘書二人ジャスミン&オリーブの百合的空気何事…?
何あのねっとりした目線の交わし方…。
ちょっと、もう少し詳しく研究してみる。

ランディ@ソラカズキがすげぇ切ねえ!
まどかちゃんとはサイズ感的にバランスは完璧なのにね><すごくお似合いなのに><
見た目チャラいけど、素直で真っ直ぐなやつだし優しそうだし、
ルーシーへの一途な気持ちにブレがなくて、
あれはあれで本当にいい男だよなあ。

【まとめ】
ストーリー的には、うん、好き嫌い分かれますよねーって感じなんだけど、
個人的萌えが見つかれば通える。全ての作品に共通することですよねー。
私はゆりかのビジュアルだけでチケット代分の価値はある。だってファンだもん!
とにかく、
うらら様がゆりかに「あんたエロい事考えるの?」って聞いて、
一瞬エロそうな顔してから「そ、それは内緒!!!////」って答えるゆりか
っていう俺得やりとりが見れただけで昌也ありがとうございます!!!


以上。
何か思い出したらまた追記します。
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宝塚(観劇) | CM(0) | TB(0) 2016.05.13(Fri) 17:24
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